夢のこと

今朝もまた夢を見た。
最初の場面。バレエ教室にいた。小学生の頃に教えてもらっていた先生から指導を受けていた。踊り、人前にでること、人目を集めることはとても気持ちが良かった。
次の場面。母と母方祖父母との帰宅途中。芝生の広い明るい庭のある大きなマンション。ずっと元気のなかった祖父が、隣にある長寿の泉というものに興味を示す。たまによろけるのを支えながらも嬉しく感じていた。外に出た祖父から一瞬目を離した隙に見失う。遠くの方でそれらしき人影を見つけるが追いつけない。何度も大声で呼ぶ。「おじいちゃん」「おじいちゃん」小さい頃は一緒に遊んでいると私の方がはぐれてよくこうして呼んでいた。呼ぶと必ず来てくれた。「おじいちゃん」
何度呼んでもおじいちゃんは来ない。